オリックスは2002年から物流施設の開発を手掛けており、東名阪で38物件の開発実績を有する。物流運営に適した立地選定・開発にとどまらず、サプライチェーンやインターネット通販市場などにも対応できるロジスティクスソリューションを提案している。
今回のフリーレントサービス開始に伴い、オリックスとオリックス・レンテックは、物流業務を支援する自動搬送ロボットを中心に6メーカー、7機種を取り揃え、用途に応じてロボットを選択して利用することを可能にした。
また両社は、入居スペースの有効利用方法に加えて、ロボットの具体的な活用方法や導入効果シミュレーションなどをパッケージ化した提案なども行っていく。