メルカリとヤマト運輸は、2015年4月より、システム連携による配送サービス「らくらくメルカリ便」を開始。フリマアプリを利用する際の配送にかかる手間を大幅に解消できることに加え、メルカリならではの個人情報を開示せずに安心に取引できる匿名配送や、コンビニや自宅まで荷物を取りに来てもらえる集荷機能などを提供してきた。
今回、全国約20,000店のセブン‐イレブンで配送サービスの受付を開始することで、発送窓口を増やし、ユーザーのより一層の利便性向上を目指す。
従来のコンビニ配送はメルカリ上で取得した二次元コードを店舗内のマルチメディア端末に読み込み、発行された受付票をレジに持っていくという手順だが、今回のセブン‐イレブンでの発送は、メルカリ上で取得したバーコードとユーザーの出品物をレジに持っていくだけで発送手続きができるようになる。