本ソリューションでは、返品された商品のパッケージやタグをスマートフォンのカメラで撮影すると、記載された商品名や型番などの情報を、AIにより画像から認識し、その情報をクラウドにあるシステムに送信することができる。
従来は、返品された商品のパッケージやタグを目視で確認し、商品名や型番などの情報をパソコンに入力する作業で、1件あたり平均30秒かかっていたが、本ソリューションを活用した場合、1件あたり平均5秒でシステムへの情報登録が完了するため、作業の時間短縮が実現する。
なお本ソリューションでは、Automagiがこれまで培ってきた深層学習(ディープラーニング)による画像認識の技術と、認識精度を高めるための画像処理技術が活用されている。
Automagiは、物流企業をはじめとし、あらゆる企業の様々な業務の自動化、省力化、高度化を実現するために、AIを活用したサービスの提供に今後も努めていく。