現在、大和リビングでは、入居者からの依頼や相談の窓口として、 24時間コールセンターによる「電話受付」や、 入居者専用マイページ「my D-room」内のFAQで対応。そこで解決できなかった場合は、「Webフォーム応対」を提供している。
入居者の満足度を向上させる重要ポイントは即時解決性であると考え、「チャット応対」の導入検討をするだけでなく、 AI(人工知能)を活用した自動回答で夜間応対の充実させたいとの構想を練っていたとのこと。
今回、「OK SKY」が高精度なチャットボットサービスであり、空色とチャレンジ意識の共有ができたことから、同社と入居者サポートサービスの構築に着手することで合意。
スケジュールとしては、2017年9月から「OK SKY」でのチャット運用を開始し、 約半年間の運用実績データを学習させたうえで、 2018年4月からチャットボット応対の開始をする想定。
「OK SKY」は蓄積したチャットログデータを活用したAI技術と、 多種多様な業界でのチャットセンター運用から培った運営ノウハウをもとに、 SNS・ウェブサイト・アプリケーションを横断した顧客ごとに最適化した接客体験を実現する。