honestbeeは、2014年12月にCEOであるジョエル・シングがシンガポールで創業。2015年7月に正式サービスを開始、現在では、アジアを中心に8か国で展開。日本では、2015年、2016年に北海道ニセコで実施したテスト販売を行い、東京の拠点を整備して本格稼働に至った。
honestbeeは、買い物代行を依頼すると、地元スーパーや商店街の店舗の商品から、コンシェルジュショッパーが買い物を行い、デリバラーへと受け渡し、最短1時間以内に配達されるというサービス。
日本のネットスーパーの多くは、1店舗・1ブランド・ひとつの倉庫からの発送を行っているが、honestbeeでは複数店舗・複数ブランドを取り扱い、商品を倉庫にストックすることなく、プロのコンシェルジュが注文後にお店に赴いて商品を厳選し買い物を代行する。また、独自のIT専門技術と効率的なネットワークを駆使することで、最短で1時間以内に届けることを実現している。