スカイリンクは、消費者の自宅における日常を動画で「行動観察」し、そこから得られる洞察を商品企画やプロモーションに活かすサービス、「Dig-C-Report(ディグシーレポート)」をリリースした。
同サービスは、依頼されたテーマや、特定の商品・サービスを利用する様子などを消費者モニター自らが動画で撮影。それをリサーチデータとして、商品企画・開発・プロモーション担当者へ提供するもの。
行動調査に動画媒体を活用することで、消費者の行動と理由にフォーカスできる他、消費者と同じ目線で行動を分析できるためアンケートやサンプリング、インタビューでは得られない「隠れたニーズ」を掘り出すことが可能に。またこれにより、商品企画に必要な消費者ニーズに加え、それを生み出した周辺環境など、深い情報も獲得できる。さらに、全てをオンラインで実施するため、低コストでのサービス提供も可能である。
スカイリンクは、これまでの総合的なWEBソリューションをベースに、培った実績やノウハウを活用し、消費者に対する行動観察をもとにした商品企画やプロモーションの支援を展開していく。