「オンラインモール」は2014年2月時点で、PCからの利⽤者数とスマートフォンからの利⽤者数がほぼ同数に。
楽天市場では、2013年12月時点でスマートフォンからの利用者が上回っていたが、Amazonでは、2月に顕著となった。
同社アナリストの高木史朗氏は、「画面サイズではPCと比べ不利なスマートフォンでも、スマートフォンに合わせてユーザーの利便性を向上させることにより、さらに利用者数を増加させることができると考えられます。そのような中で、競合や、自社サービスと似たカテゴリの中でスマートフォンへのシフトに成功しているサービスの特徴や利用者属性といった情報は、自社サービスの改善を図る上で有益な情報となるでしょう」とコメントしている。
本調査は、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(モバイル・ネットビュー)の2月データ、および、PC版インターネット視聴率情報Nielsen NetView(ネットビュー)の2月データをもとにインターネットサービス利用のスマートフォンへのシフト状況を分析した。