今回ECロボがリリースした「EXPRESS(エキスプレス)」は、 各ショッピングモールの運営に必要とされる“おもてなし”サービスに柔軟に対応しつつ、 欧米並みの完全自動出荷を実現するのがコンセプト。
“おもてなし”サービスとは、 のしやラッピングサービス、 代引きなどの決済サービスを指す。入荷工程で特別なバーコードラベルの貼付が不要となるため、 仕入先からのダイレクト入荷が可能になった。
ECロボは、 日本・欧米でEC代行の20社以上の実績を持つ。欧米企業が自動化を取り入れ、生産性を高めているのを見て、日本のモール出店企業にも提供したいと考え、サービス開発に至ったとのこと。
現状は、受注管理システムを経由しての自動出荷サービスの提供となるが、今後は、各ショッピングモールと直接、API接続して自動出荷するサービスをリリースする予定だ。