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2016年のインフィード広告市場は昨対比8割増の1,401億円に【サイバーエージェント調査】

 サイバーエージェントはデジタルインファクトと共同で国内インフィード広告の市場動向調査を行い、その結果を発表した。

インフィード広告市場規模予測 <プロモーション目的別>

 2016年のインフィード広告は、アプリプロモーション需要の中心であるゲーム企業による出稿増の一服感が見られた一方で、大手EC事業者などの、ゲーム以外のアプリプロモーション需要は引き続き好調を維持した。

 Webプロモーションにおいては、インターネット広告を従来より活用している広告主層におけるインフィード広告利用がさらに進み、出稿金額の増加がみられた。Webプロモーション向け需要比率は、今後も緩やかに上昇すると予想される。

 なお、スマートフォン向けメディアにおけるインフィード広告商品の提供が進んだことでスマートフォン比率は昨年より上昇し、96%を占める結果となった。

インフィード広告市場推計 <配信先別>

 2016年は、ソーシャルメディア向けの需要が大きく拡大した。従来のメディアの強い需要に加え、新しいメディアの広告商品が市場の成長をけん引。また、魅力的な広告フォーマットの提供も進み、広告主の選択肢が増え需要増加に繋がった。

 一方でインフィード広告の配信先の多様化が進んだことにより、ソーシャルメディア以外のニュース・ポータルサイトなどへの配信先比率が前年よりも増加。64%の比率を占めるソーシャルメディアが引き続き市場の成長をけん引するとともに、ニュース・ポータルサイトなどを中心に、今後も広告配信先の多様化が進むことが予測される。

インフィード広告市場推計 <静止画/動画別>

 2016年はソーシャルメディアにおいて、表現力豊かな動画フォーマットによる広告が大幅に増加し、インフィード広告市場における動画比率も昨年より上昇した。動画フォーマットは、ユーザーとの中長期的な関係性を構築することを目的とする広告主のみならず、商品・サービス購入などの短期的な費用対効果を求める広告主からも幅広く受け入れられた。

 インフィード広告における動画フォーマットの利用は、今後も需要の拡大にともないソーシャルメディア以外への配信にも広がり、動画比率は中期的に上昇を続け、2022年には市場全体の1/3のシェアを占めると予測される。

インフィード広告市場の今後

 インフィード広告はソーシャルメディアを起点とし、主にスマートフォン向けメディアにおいてユーザビリティを最重視したフォーマットの一つとして位置付けられ、普及が進んでいる。今後インフィード広告はユーザーの嗜好やメディア形態の変化に伴い、ユーザーに寄り添ったフォーマットとして一定の変化が進むことも予想される。

 ユーザーに寄り添ったクリエイティブ制作や表現に対する取り組みにより、ユーザーとコンテンツ、そして広告とが良好な関係を続けることでインフィード広告の市場規模は今後も成長を続け、2022年には3,013億円に達すると予測。サイバーエージェントは今後もインフィード広告市場の発展に寄与すべく、企業のプロモーションにおける問題解決や広告効果の向上に努めていく。

■調査概要
調査主体:サイバーエージェント
調査時期:2016年10月から2016年12月
調査方法:動画広告市場関係者へのヒアリング、調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集
調査対象:インフィード広告
調査機関:デジタルインファクト
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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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https://eczine.jp/news/detail/4251 2017/02/13 14:00

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