アイビーシーとコーソルは、データベースの運用管理ソリューションにおける協業を2月7日より開始した。
IBCは、自社製品の性能監視ツール「System Answer(システムアンサー)シリーズ」を利用したネットワーク診断サービスを提供している。一方、コーソルは、データベースのプロフェッショナル集団として、データベースの設計、構築、運用、保守に関するサービスを軸に10年以上事業を行ってきた。最近では、「リモートDBA(Database Administrator)サービス」といった独自のメニューを展開している。
今回の協業により、IBCのSystem Answerシリーズとコーソルが蓄積した多様なデータベースノウハウとを組み合わせ、収集した性能情報をもとにしたデータベースの予兆検知ソリューションを提供開始する。また、Oracle(オラクル)をはじめとしたさまざまなデータベース製品や、ミドルウェア製品の構築・運用サービスの拡充を行っていく。