Packcity Japanは、オープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を埼玉高速鉄道や京浜急行電鉄の駅に設置したことを発表した。
PUDO ステーションは、複数の宅配業者に対応したオープン型の宅配便ロッカー。各宅配業者が独自の宅配便ロッカーを設置することで発生する無駄を防ぎ、ユーザーには1ヵ所で複数の宅配業者の荷物を受け取れるメリットを提供する。
Packcity JapanはPUDO ステーションの設置拡大を進めており、2016年12月だけでも山陽電気鉄道、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道の計7駅で運用を開始。将来的には、荷物の受け取りだけでなく発送もできる仕組みの構築などのサービスを展開し、2022年までに5,000ヵ所以上へのPUDO ステーション導入を目指す。