Hameeは、同社が提供するEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」のオープンプラットフォーム化の更なる加速を目指し、ベトナムオフショアを利用したラボ型開発を行うムロドーと、協業に関する基本合意を締結したと発表した。
Hameeでは、ネクストエンジンによるEC自動化プラットフォームの実現に向けた開発を推進していくなかで、多様化するEC運営ニーズに対し、より迅速に対応できる体制構築に取り組んできた。一方ムロドーは、5年前に100%子会社としてベトナムにMulodo Vietnamを設立。顧客企業の専属チームとして動くラボ型開発を強みとし、大手ECプラットフォーム企業や大手Webサービス企業のバックエンド開発実績を多く持っている。
こうした両社の強みを活かし、2015年よりネクストエンジンの一部プロジェクトをムロドーとのラボ型開発により進行していたが、ネクストエンジンの国内シェア拡大及びグローバル化の実現に向けた協業関係構築を視野に、今回の合意に至った。