アライドアーキテクツは、メーカー企業の越境ECを支援する「CoolChangeプラットフォーム」を運営するアイディールと資本・業務提携を行ったと発表した。
CoolChangeプラットフォームは、中国への販路を持たないメーカー企業でも、短期間で越境ECサイトを構築・展開できるプラットフォームサービス。商品の購入者に対し、購入数に応じて日本国内で使えるポイントを付与する独自の「インバウンド促進型」ビジネスモデルを展開している。
2016年10月には、東京都などが主催した「2016年世界発信コンペティション」のサービス部門で特別賞に選出されるなど、高い評価を獲得している。
本資本提携により両社は、現地におけるテストマーケティングや販売チャネルの確立、カスタマーサポート、輸出手続き・物流といった越境ECの総合的な業務支援と、インフルエンサーを活用したマーケティング支援を相互活用し、サービスの付加価値を高めていく。
これにより、「効果測定」「企画・戦略立案」「販売促進」をワンストップで支援するソリューションを展開していく予定だ。