プレイドは、同社が提供するウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」の導入企業数が1,300社を突破したと発表した。
「KARTE」は、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むことで、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析することができ、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信などを可能にするサービス。オフラインデータ、オーディエンスデータ、IPロケーションなどのデータの一元管理が可能で、「個客」の可視化ができることなどが評価され、2016年に入ってからは金融・保険、人材、不動産、旅行など様々なカテゴリのサイトに導入されている。
2016年3月まではウェブサイト上に表示する「ポップアップメッセージ」を唯一の接客手段として提供していたが、その後新機能である「KARTE TALK」を発表し、チャット、SMS、メール、Facebook通知、ブラウザ通知、スマホ通知など、接客手段を拡充。2016年10月14日には、新たにFacebookメッセンジャーへの対応も発表した。