セブン&アイ・ホールディングスは、リアルとネットを融合したオムニチャネル構想の核となるサイト「omni7」を11月1日にグランドオープンする。セブン&アイグループの百貨店、スーパー、専門店など、あらゆる店舗で取り扱いのある商品を、近くにあるセブン‐イレブン店舗で注文や受取り、返品や返金ができるようになり、近くにない百貨店や専門店が身近にあるかのような感覚で買い物を楽しむことができる。
各サイト内には「omni7」専用商品や希少価値のある数量限定商品も多数展開。これらの商品を全国約18,000店のセブン‐イレブン店舗で都合の良い時間帯に24時間受け取れる。今後はアイテム数を継続的に拡大し、2018年度には600万アイテム、売上高1兆円を目指す。
「omni7」の構想・設計・開発には、ネットイヤーグループが参画。サイトの核になる統合ECサイト、ラグジュアリーECサイト、ECアプリの設計、開発を支援の情報設計、デザイン、プロトタイピング、フロントエンドの開発まで、100名規模の専任体制で担当した。
