セブン&アイ・ホールディングス子会社である米7-Elevenとマスターフランチャイズ契約を締結しているアラブ首長国連邦(UAE)の「SEVEN EMIRATES INVESTMENT」は13日、UAEのドバイ首長国に、セブン‐イレブン1号店を開店した。中東地域への出店は初めて。
オープンしたベイスクエア店は、店舗面積183平方メートル、商品アイテム数は約2400(酒無し、タバコ有り)で24時間営業。PB商品についても現地の嗜好に合わせて提供する。オリジナルメニューには、中東地域の代表的な料理「チキンビリヤニ」「フムス」なども含まれる。
今後は将来的なフランチャイズ展開も視野に入れ、セブン‐イレブン事業を展開する。開業当初は、7つの首長国のうちドバイ首長国にてドミナント(高密度集中出店)出店を行い、その後アブダビ首長国など、他地域への展開を行う。