アスクルが、ヤフーの協力のもと運営するインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」は、10月14日から精米サービスを開始。LOHACOブランド「ろはこ米」として販売する。サービス開始にあたっては、毎日100袋の数量限定販売を予定。使いきりやすい小分けの2kg 930円、5kg 2,280 円(いずれも税込)の2アイテムを販売する。
アスクルは物流センター「ASKUL Logi PARK 首都圏」(埼玉県入間郡)の施設内に精米機を備え、品質・施設管理を徹底した精米センター「アスクル ライスセンター」を開設。注文すると商品の出荷日に精米し、最短で翌日届く。鮮度へのこだわりに対応するため、冷蔵庫でも保管しやすく開閉も簡単なジップ袋を採用している。
発売時のお米は、日本穀物検定協会が毎年発表している「米の食味ランキング」で特Aを獲得した「ゆめぴりか」から、LOHACOのマーチャンダイザーが厳選した原料玄米を採用。味と品質と安全安心にこだわりをもつ北海道美唄・岩見沢エリアの生産者の原料玄米をメインに、この先一年間の展開を予定している。