電子棚札(ESL)ソリューションを提供する中国発のZKONGが、東京に支社を設立し、日本市場での事業展開を本格化している。
日本の小売業では、コンビニエンスストアを中心に人手不足の問題が顕在化している。こうした中、ESLは価格変更や在庫情報更新の自動化により、店舗スタッフの負担を軽減。また、スマートディスプレイやAIアシスタントとの組み合わせにより、省力化と顧客満足度向上の両立を実現するとのこと。
同社はフランスのスーパーマーケットチェーン・カルフールやセブン-イレブン、ヤマダデンキなどへの導入実績をもとに、さらなる市場拡大を図っていく考えを示している。