株式会社トラストバンクは、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が運営する「JRE MALL ふるさと納税」にて、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」に掲載されている全国の返礼品や自治体情報との連携を開始する旨を発表。同連携は、トラストバンクが運営する「ふるさとチョイス」のOEMサービス提供により実現したものとなっている。
「JRE MALL ふるさと納税」は、ふるさと納税を通じて地域の人々と連携しながら、地域の魅力を発信するサイトで、JRE MALL内に設置されている。2024年10月15日時点で参画する自治体は1,200、返礼品の取扱点数は約50万点となっており、全国各地の自治体から集まった選りすぐりの返礼品を掲載するほか、JR東日本ならではの鉄道体験の返礼品づくりや駅構内でのイベント、プロモーションを通じて、寄付者への地域の魅力発信や関係人口増のサポートを行っている。
今回の連携により、「JRE MALL ふるさと納税」でも「ふるさとチョイス」と契約している約600自治体の返礼品が選択可能に。トラストバンクは、アライアンス戦略により「ふるさとチョイス」の契約自治体が提供する返礼品をより多くの人々に知ってもらう機会を創出すべく、今後もOEMサービスの連携強化や、ふるさと納税寄付者にとって利便性の高いサービスの展開を進め、地域のファンの創出や地域の関係・交流人口増を目指していくとのこと。