AnyMind Groupは、多言語対応の生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」の提供を開始した。同プラットフォームにより、ブランド企業は生成AIによってモデリングされた多言語対応のAIライバーを活用し、24時間365日リアルタイムで商品の紹介や販売を行うことができる。
また、同社専門スタッフによるオペレーション支援を組み合わせたBPaaSモデル(Business Process as a Service/ソフトウェアとオペレーション支援機能を組み合わせて提供するビジネスモデル)を採用し、データに基づいた精度の高いソリューションを提供するという。
日本市場において、ブランド企業の成長には海外展開が重要なテーマとなっているが、日本企業が海外展開する際には、言語や法規制、ライバーの確保、配信の時間・場所など、様々な課題が存在する。AnyLiveはこうした障壁を克服し、東南アジア市場への効果的な進出をサポートするために開発された。
AnyLiveが提供する価値
低コスト
生成AIによる自動化により、演者や撮影担当、企画担当のコストを削減し、低コストかつ短い時間でのライブコマースが可能になる。
多言語対応
英語や中国語など7言語に対応し、地域を超えた販売を実現。さらに、日本語や他言語への対応も現在開発中だという。
24時間365日ノンストップ配信可能
AIライバーを活用することにより、時間や場所に制約されることなく、常にライブコマースを展開できる。