世界60万以上のマーチャントが利用しているECサイト構築サービスSHOPLINEが、日本市場への進出を発表した。
SHOPLINEは、ノーコードで自社ECサイトとECアプリが作成できるサービス。ライブコマースツールなど、無料で利用できるオプション機能を備え、実店舗とデータの一元管理が可能なPOSレジシステムも提供している。
同サービスの特徴は、次のとおり。
多言語、多通貨対応により、魅力ある商品の海外販路開拓を支援
商品別に発送可能な国と地域を設定し、国・地域別の消費税も設定可能。グローバルな価格設定と通貨対応を実現し、多言語SEO(検索エンジン最適化)機能を利用することで越境ECに適したサイトづくりが可能となる。
ソーシャルコマース(ライブコマース)機能を搭載
ライブコマース機能を搭載。ライブ配信中に視聴者が投稿したキーワードを自動的に買い物かごに追加する機能により、容易な商品購入を実現している。また、特定のライブ視聴者に専用商品や特別オファーを提示できる機能や、リアルタイムの視聴分析機能も装備されている。
中小企業も導入しやすい利用プラン別の価格設定
中小、ベンチャー企業でも導入しやすいよう、利用プラン別に金額を設定。また自社ECサイトやアプリに機能を追加するためのオプションモジュールは大部分が自社開発のため、多くのオプション機能が無料で利用できる。そのため、マーチャントはコストを抑えながら自社ECサイトとアプリの構築が実現可能となる。