アライドアーキテクツは、CVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」において、ウェブサイトのコンテンツ実装・検証におけるコスト削減と速度向上を実現する新機能「LetroEditor」の提供を開始した。
「LetroEditor」は、Letroが発行するタグをページソースに配置するだけで、画像や動画をウェブページ上に表示でき、掲載後はノーコードで編集が可能となる機能。コンテンツごとにクリック数やCTR、CVRといった定量成果が計測できるため、コンテンツの効果効率を判断することが可能となる。
また、コンテンツを差し替える際にも、Letro管理画面上に新しいクリエイティブを登録すればノーコードで即時反映できるため、ページ改善の工数削減と施策検証の速度向上が実現可能だという。
これにより、従来は専門的なスキルや経験が求められていたコンテンツの「制作・掲載・効果測定」の一連の業務を、Letroの管理画面上でローコストに実行できるように。デザイナーやコーダー、エンジニアなどコンテンツやサイト制作・運営に携わる部門の手を借りずにコンテンツ運用ができるため、検証速度や生産性の向上が期待できるとしている。
また、LetroEditorではLetro独自サーバーを経由して表示させるため、カートシステムのファイル容量上限を気にせずにコンテンツの拡充が可能だという。