ブランド主導のリコマースオペレーティングシステム「Retailor(リテーラー)」を提供するFree Standardは、ラコステ ジャパンに対して、リユース商品の査定・メンテナンス・商品管理を含む一連のプロセス提供を開始することを発表した。
同プロジェクトでは、日本にいるLACOSTE(ラコステ)のスタッフが着用していた製品を集め、一つずつ状態を検品。再販可能であると判断できた製品に対して、ブランドガイドラインに沿ったメンテナンスをおこなったうえで、1点ものの貴重な商品として販売する。
フランスのプレミアム ファッションスポーツ ブランドであるラコステは、機会の平等性の実現と、ファッション業界での循環型経済の原則の実践を目指している。同社は質の高い素材を使ったラコステの商品を消費者に手渡すことで、新しく買うものが減り、廃棄物も減り、結果的に環境への負荷を減らすことにつながるとしている。このような想いのもと、同社が掲げる「DURABLE ELEGANCE -エレガントな未来へ-」の取り組みの一環として、同プロジェクトを実施する運びとなった。
プロジェクトの売り上げは、経費を除くすべてを、支援を必要とする子どもたちをサポートしている認定NPO法人Learning for Allに寄付されるとのこと。
チャリティプログラム「スタッフのクローゼットから」概要
- 開催期間:2024年3月29日~4月11日
- 販売店舗:Lacoste Harajuku(東京都渋谷区神宮前4丁目32-5)
- 営業時間:11:00~20:00