後藤さんは、『医薬品ネット販売解禁が実現し、かつ楽天株式会社より承継した「楽天24」事業と当社既存事業との統合を果たし、よりいっそう飛躍する環境が整備されてきたこのタイミングで、楽天グループとのシナジーを最大化することにより企業価値を向上させるのにふさわしい経営陣に移行するのが最善との判断により、当社代表取締役を辞任したい旨の意向表明がなされたものであります』と、8月27日に辞任の意向を表明。
今年9月には、後任として楽天マートの代表だった橘田尚彦さんが就任するとの発表が出ていた。
後藤さんは今後について、「違った形で世の中に何らかの恩返しができるよう、中長期的に何らかの取り組みをしたいと思います」と同投稿で記している。
BLOGOSでのブログ更新も、今回が最後になるとのこと。BLOGOS「ケンコーコム退任にあたって」はこちら。