明治は、海外から日本に来て同社のお菓子を手にとる人に、簡易にわかりやすく商品情報を伝えるために多言語対応の商品情報サイトを開設。それとともに、同サイトにアクセスできる二次元バーコードと商品情報検索マーク「ブランドリンク」を掲載した商品を、2023年11月より順次展開する。
多言語対応情報サイトの対応言語は、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語、日本語の5ヵ国語。「ブランドリンク」は菓子商品100品以上に対応する。
同社は今回、外国客に商品情報をよりわかりやすく伝えるために多言語対応情報サイトを開設。多言語対応情報サイトは、日本の和のイメージを想起させるようなデザインとし、外国人客に日本の菓子の魅力を知ってもらえるような構成とした。パソコンやスマートフォンから、いつでも誰でも容易に同社菓子商品の特徴、アレルギー情報を5ヵ国語で表示できる。
また、多言語対応情報サイトに遷移する二次元コードと、商品情報検索マーク「ブランドリンク」を2023年11月より同社菓子商品のパッケージに順次対応し、今後は100品以上に展開するという。
これにより、外国人客自身で商品情報を検索、理解してもらうことで、同社商品の認知拡大や高まるインバウンド需要への取り組み強化を図る。
多言語対応情報サイトについて
同社ホームページの商品情報サイトやブランドサイトでも、多言語対応情報サイトにリンクするバナーを掲載。同サイトでは、商品と言語を選ぶだけで、商品情報を各言語で表示できる。