リクルートが運営するPOS レジアプリ「Airレジ」は、小売店が必要とする機能・サービスの無料拡充を進めており、今回新たに「量り売り」機能をリリースした。同機能により、グラムやリットルなどの販売単位で、「Airレジ」に注文入力できるように。商品のレシートや領収書には販売した分量と販売単位が印字される。
「Air レジ」の基本仕様では、iPadやiPhoneなどのデバイス画面上に、各店舗や施設で設定したメニューが表示され、注文を受けた際にスタッフがメニューをタップすると、価格が会計に自動で反映される。しかし、精肉店などの食品小売では、同じメニューでもグラムごとに価格が変動するため、一様に設定することができず会計に反映ができなかった。
新たに提供を開始する「量り売り」機能では、グラムやリットルなどの販売単位で注文入力が可能に。レシートや領収書には販売した分量と販売単位が印字される。