アイレップは、データとクリエイティブを駆使してデジタル時代の新たなマーケティングを実践するプロジェクト「TEAM JAZZ(チーム ジャズ)」の活動の一環として、企業のマーケティング施策における縦型動画を専門に研究するマーケティングラボ「東京タテガタ研究所」を発足した。
アイレップではこれまで、企業の縦型動画におけるアカウントの制作運用スタジオ「TATE – TATE(タテタテ)」の提供や、Made for Madia(メディアの特性に合わせたクリエイティブ最適化)などの取り組みにおいて、運用・プラットフォーム・クリエイティブを横断し、事業の全体戦略に則った広告配信などの施策により、企業のマーケティング成果の最大化に取り組んできた。
そこで今回、同社では、TikTok for Businessと連携し、企業の縦型動画の活用支援を加速させ成果の最大化を実現すべく、TikTokをはじめとした縦型動画の有効活用を考える専門研究ラボ「東京タテガタ研究所」を発足した。同ラボでは、同社のこれまでのデジタルマーケティング領域における知見とノウハウを最大限に活かし、企業の全体戦略やブランディング、マス広告まで、フルファネルで支援していく。
「東京タテガタ研究所」は、企業の縦型動画施策を専門に研究するマーケティングラボ。社内のクリエイター・戦略プランナー・広告運用コンサルタント、パートナー企業であるプラットフォーマーや縦型動画クリエイターなど、様々な領域のプロフェッショナルが集い、知恵を出し合うことで、次世代の縦型動画マーケティングの研究に取り組む。単に“バズらせる”だけでなく、クリエイティブ制作から広告運用、マーケティング戦略、成果分析まで、企業のTikTokをはじめとする縦型動画の活用をトータルで支援する。
東京タテガタ研究所のテーマは「共創」と「統合」
「共創」
役割や得意領域、会社の垣根を超えて「共創」することで、個々では見つけることができなかった新たな発見につなげ、制作・検証に活かしていく。
クリエイターとの共創
日々、試行錯誤しながら情報発信しているクリエイターと協業することで、プラットフォームの特性に合わせたクリエイティブを制作。マーケティング手法の垣根を超えて「統合」し、事業の全体戦略における確固たる縦型動画の活用方法を探求する。
TikTokを起点とした統合的プランニングの実現
フルファネルプランニングにおけるTikTokの活用方法を模索し、マーケティング成果の最大化を目指す。
マス広告との統合
マス広告と連動させ、デジタル/マスの両面からトレンドを作り出す方法を模索する。
プラットフォーマーとの共創
プラットフォーマーとともに、最適なプランニングメソッドの蓄積や、施策ごとに寄与する効果の検証を行う。
「統合」
プロモーション手法の統合
動画広告、クリエイター施策、公式アカウント運用など、TikTok内のプロモーション手法を相互に連携させ、施策の効果を最大化させる手法の確立を目指す。