日本航空(以下、JAL)は、2023年2月に発表した「KOKYO NFT」より、NFT事業に取り組んでいる。今回、新たな取り組みとして、国内線の機内で配布し好評だった都道府県シールをモチーフに、デジタル上でのVIRTUAL FLIGHTをNFT化した「JAL TODOFUKEN NFT コレクション」を LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」上で2023年7月29日より販売する。
同NFTコレクションは、「機内でのお客さまとのつながりを大切にしたい」というJAL TODOFUKEN SEALのコンセプトをもとに、デジタル上でもユーザーや地域と新たなつながりをつくりたいという想いから誕生した。
JAL TODOFUKEN SEALと搭乗券をデザインしたNFTにより、ユーザーがそれぞれの地域への想いを乗せた仮想フライトを楽しんでもらうことが狙い。
第1弾では、北海道、東京、大阪、福岡、沖縄の全5都市を各350個限定でNFTとして発売。さらに、2023年8月31日時点で5種類すべてを所持する人には、コンプリート特典としてスペシャルNFTをプレゼントするほか、コンプリートした人の中から抽選で搭乗券を模したコンプリート特典を郵送するという。