ecbeingは、メイキップが提供するアパレルEC向けサイズレコメンドエンジン「unisize(ユニサイズ)」とEC構築プラットフォーム「ecbeing」との連携開始を発表。
unisizeは、ECユーザーがインターネット上で洋服やバッグなどを購入する際に、より身体に合ったサイズを推奨するサイズレコメンドエンジン。国内外の洋服ブランドを対象とした多量な洋服・グッズのサイズデータを有し、入力されたECユーザーの身体情報、特徴をもとに最適なサイズを推定する独自のアルゴリズムでレコメンドを行っている。
従来、ECサイトを運営するアパレル事業者において、ユーザーの身体に合ったサイズが伝わりづらいことが商品を購入時の課題となっていた。この課題を解決するため、ecbeingは「unisize」との連携を実施。これにより、商品購入時のサイズ不安を解消するサイズレコメンド機能を低コストで提供し、アパレルをはじめとした各事業者のECサイトにおけるユーザーのUX向上をサポートする。
連携のメリット
ecbeing管理画面にコピー&ペーストでタグ設置が可能に
ecbeing用にあらかじめ用意したunisizeタグを使用することで、これまでEC事業者の負担となっていた1からのタグ準備が不要となり、ecbeing管理画面へのタグのコピー&ペーストと簡易な動作確認でunisizeを開始できる。
データ連携にかかる利用事業者側の手間やコストを削減
ecbeing利用事業者は、管理画面からunisize導入に必要な商品情報などのデータをダウンロードできるようになる。これにより、データ準備にかかる開発コストや煩雑な作業を簡略化し、スムーズなサイト導入を実現する。
また、ecbeingが提供するConnectiveServiceをオプション利用することで、商品情報の連携を自動化し、運用作業の軽減も可能だという。