プレイドが、「KARTE Message」β版の提供を開始すると発表した。これにより、サイト内外におけるユーザーの行動を起点としたシナリオ配信が可能になる。KARTEは、サイトやアプリ内の体験設計を担うCXプラットフォーム。それに対しKARTE Messageは、自社サービス外のユーザーコミュニケーションを担うKARTE版マーケティングオートメーションだ。
KARTE Messageには、カスタマージャーニー設計機能「Journey」を搭載。対象ユーザーのファネルや変化を起点に、必要なアクションを繋げたり分岐させたりすることができるという。ユーザーの遷移や理想の状態への到達状況を可視化し、クリエイティブや訴求内容を差し替えるなどの編集も可能だ。
KARTEやKARTE Signalsとの併用で、さらなるコミュニケーション設計や基盤づくりが可能とのこと。