フリマアプリ『Fril(フリル)』は2012年7月にサービス開始、初年度から黒字を達成した。現在もユーザーは増加傾向にあり、現在月間物流総額が5億円以上、ダウンロード数は200万に迫る。
今回の資金調達は、Fril事業の一層の強化を目指して、人材採用ならびに認知拡大に向けたテレビCM等によるプロモーションを実施する目的で行なったとのこと。
Fablic 代表取締役CEO 堀井翔太さんは、以下のようにコメントしている。
Fablicは「顧客が本当に必要とするサービスを創る」を経営理念に、ユーザーとの対話を重ねながら『Fril(フリル)』の開発・運 営を行っています。今回の増資にあたっても、そうした当社の考えについて共感していただける引受先が理想と考えておりました。
3社には、Fablicのユーザーオリエンテッドな企業カルチャーに共感いただき、今後の事業展開や戦略についても、私たちと 同様の価値観で発展に力を貸していただけると確信いたしました。
今後は『Fril(フリル)』を育てていくパートナーとして3社の力を最大限にお借りしつつ、「顧客が本当に必要とするサービスを 創る」ことに引き続き邁進して参ります。
堀井翔太さんのインタビューはこちら「CtoCの先駆者、女の子のためのフリマアプリ「Fril(フリル)」 ユーザーと向き合い、コミュニティを安心安全に」