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自宅で飲む理由「コロナの影響でお店では自由に飲めない」約3割/マイボスコム

 マイボイスコムは、4回目となる『家で飲むお酒』 に関するインターネット調査を2021年9月1日~5日に実施し、10,114件の回答を集めた。

 自宅でお酒を飲む人は7割弱、週1日以上が5割強。飲用頻度は男性や高年代層で高く、男性40~70代では「ほとんど毎日」、男性20代では「週に1日」がボリュームゾーンとなっている。

 自宅でお酒を飲む人が一緒に飲むことが多い人は(複数回答)、「配偶者」が43.3%となった。「ひとりで」は56.4%、男性30~50代では各7割弱。女性50~70代では「配偶者」が5~6割、「自分の子ども」が各2割弱と他の層より高くなった。

 自宅でお酒を飲むシーンは(複数回答)、「食事中」が自宅で飲む人の67.2%で最も多く、以下「食事の後」「くつろぎながら」「食事の前」が各2割強で続く。「食事の前」は男性高年代層、「食事の後」は若年層で高くなった。

 自宅で飲むお酒の種類は(複数回答)、「ビール」が自宅で飲む人の61.5%、「サワー、チューハイ」が44.6%、「新ジャンルビール」「ワイン」が各4割弱。「サワー、チューハイ」は2015年、2018年調査と比べて増加した。

 自宅でお酒を飲む理由は(複数回答)、「リラックスして飲める」が自宅で飲む人の53.4%、「安く済む」「時間や服装などを気にしなくてよい」「飲みたいと思う時に、すぐ飲める」が各30%台、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、店では自由にお酒を飲めない」が29.8%となっている。

 直近1年間に自宅でお酒を飲む量が増えた人は、自宅で飲む人の2割強。女性20・30代、男性30代でやや高くなり、「変わらない」が6割強となった。

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