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【CVR向上】ダスキンが挑む、200万会員のLTVを最大化する「デジタル×リアル」の融合戦略

EC-CUBEへのリプレイスを決断した、ダスキン特有の課題とは?

━━今回、ECプラットフォームにEC-CUBEを採用されました。数ある選択肢の中から選ばれた「決め手」は何だったのでしょうか。

冨田:最大の理由は、当社の複雑なビジネスモデルに対応できる「カスタマイズの自由度」と、異なるカテゴリの商品を一括決済できる「統合力」で、開発・導入にあたっては、数多くの実績をお持ちのEC-CUBE認定制作会社によるサポートも大きかったです。以前のシステムでは、レンタル商品、役務サービス、販売商品をまとめて注文したい場合、それぞれの項目で決済を分ける必要がありました。

━━それはユーザーの手間になりますね。

冨田:はい。EC-CUBEを導入したことでこれらを1つのカートに統合でき、さらに別のサイトで運営しているベビー用品などのレンタルを手掛けるレントオール事業の「かしてネッと!」サイトのカートも統合することができました。

 ソースコードを自由に触れるため、独自の業務フローや複雑な仕組みにも柔軟に対応できました。また、大規模ECを支えるツールとしての信頼感も大きかったですね。

━━具体的に、統合によってどのようなシナジーが生まれましたか?

冨田:例えば、レントオールの「かしてネッと!」サイトからベビーベッドをレンタルされたお客様に、お部屋を清潔に保つための掃除グッズを提案するといったクロスセルの仕組みが構築しやすくなりました。会員組織も統合したため、ベッドの貸出日に合わせて「組み立てはうまくいきましたか?」というフォローメールを送りつつ、後追いで別の商品・サービスを訴求するといったタイムリーなアプローチも可能になっています。

 また、EC-CUBEは運用側の画面も見やすく、スタッフの負担軽減にも繋がっています。

リプレイスでCVRが2%向上!UI改善とクロスセルがもたらした成果

━━EC-CUBEへのリプレイスによって、数値的な成果は現れていますか。

冨田:顕著なのは、カート内でのコンバージョン率(CVR)が2%向上したことです。以前のカートに比べてデザイン性やUIのカスタマイズ性が高まり、お客様にとって分かりやすい構成にできたことが大きいと考えています。

━━決済の統合も、数字に寄与しているのでしょうか。

冨田:もちろんです。まとめて決済できる仕組みを構築したことで、クロスセル率も向上しています。例えば、役務サービスであるエアコンクリーニングを申し込みされたお客様に、モップなどのレンタル商品の無料お試しを提案するといった導線がスムーズになりました。

 以前のスクラッチ開発では、少しの変更でも膨大な要件定義が必要でしたが、現在は引き続き初期構築をお願いした制作会社による保守でスピーディーに改善を実施できています。スタッフ側でも、以前は手作業で情報を突合する必要がありましたが、現在はその手間が確実に減り、運用効率が向上しました。

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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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提供:株式会社イーシーキューブ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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