ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOは、ZOZOグループに所属する全エンジニアを対象に、一人あたり月額200米ドルの基準のもと、開発AIエージェントを導入する。これにより、開発AIエージェントの進化に対応し、開発業務の自動化に向けた取り組みをより一層加速させるとしている。また、エンジニアのスキルおよび開発生産性向上を目指す。

株式会社ZOZO 執行役員 兼 CTO 瀬尾直利氏のコメント
このたび導入する開発AIエージェントは、当社の開発体制の強化と開発生産性のさらなる向上を実現すると確信しています。私たちはAIを、開発者一人ひとりのスキル向上を促すパートナーと捉えています。エンジニアが最新技術に触れ、学び続けることができる環境を積極的に整備するのはもちろんのこと、チーム内外での情報共有や勉強会も積極的に実施している点が当社の強みです。今後もこの強みを活かし、AI活用を武器に、次世代のファッションとテクノロジーの融合を目指して邁進してまいります。