ユナイテッドアローズが展開する「CITEN(シテン)」は、2025年3月から4月にかけて新たに6店舗をオープンする。池袋、横浜エリアに加えて、初の関東圏外店舗として札幌、名古屋、大阪にも出店。都市部のターミナル駅直結のファッションビルや、準郊外の大型商業施設への展開を進め、幅広い顧客層との接点を強化することでCITENの世界観をより広く発信していく。
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CITENは2021年にECブランドとして誕生した。カジュアルウェアや雑貨を展開しており、2023年には立川に初の実店舗を開店。現在は7店舗と3つのリミテッドストア(期間限定店舗)を運営している。人気アイテムには、シンプルでベーシックなスウェットやデニム、累計10万点以上を売り上げたパテッドトートバッグなどがある。なお、2025年春にオープンするのは、次の6店舗となっている。
- ルミネ池袋店
- ルミネ横浜店
- 札幌ステラプレイス店
- mozoワンダーシティ店(名古屋)
- ららぽーとEXPOCITY店(大阪)
- ららぽーと堺リミテッドストア(大阪・期間限定)
店舗概要
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各店舗とも、ウィメンズ・メンズのウェア、バッグ、シューズ、アクセサリーなどを取り扱う。内装は白とグレーを基調とし、木材やスティール、布素材が取り入れられている。
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ユナイテッドアローズは、CITENのブランドロゴをアイキャッチとした木製什器、キャンバス生地を使用したテント型フィッティングルームを独自開発。パーツは分解可能で、将来的にリユースもできるよう設計も考慮されている。人気のバッグ類は入口付近、アクセサリーや雑貨類は入り口からレジ前までの導線上に配置し、店内を回遊しやすいレイアウトにしたとのこと。
オープン記念アイテム
6店舗のオープンを記念し、アーティスト・CONVENIENCE YOUNG(コンビニエンス ヤング)氏とのコラボTシャツや、ブラックバッグコレクション3種が展開される。いずれも2月下旬から順次発売予定となっている。
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