当日申込を受付中 アパレルや小売の最新事例が学べるイベント
本日開催する「ECzine Day 2024 June」のテーマは、「そのデータと体験に“個性”はあるか~Cookie規制に立ち向かう独自の価値を見つけよう~」です。10:00から17:40まで、EC業界の最新トレンドを押さえた全15セッションを無料配信します。
会員向けプログラム刷新や自社ECのマーケットプレイス化、定性データの可視化、EC×広告戦略の未来予測、クリエイティブにおける生成AI活用など、幅広いトピックを用意しました。転換期を乗り越える新施策のヒントが見つかるはずです。
今回、「事前登録を忘れてしまった」「当日急に予定が変わった」という方に向け、若干数ではありますが当日受付枠を設けました。1セッションから申し込み可能です。登録時に視聴希望のセッションを選択してください。気になるセッションがあれば、配信開始前に申し込むことをおすすめします。
UAとシップスが会員向けプログラム刷新の裏側を大公開
ユナイテッドアローズとシップスは、2023年から2024年にかけて会員向けプログラムを大きく刷新しました。生まれ変わった「UAクラブ」と「SHIPS Member's Club」には、実店舗とEC双方を活用して顧客との関係を深める工夫が施されています。
こうした仕組みを作り上げるのは、容易ではありません。各部署との調整やシステム・オペレーション上の課題などを、どのようにして乗り越えたのか。2社が、構想を形にして運用に乗せるまでの苦労や刷新前後の変化、これからの顧客交流のあり方などを語ります。
ベイシアが小売DXを通じて得た発見とは 次なる一手を共有
全国に2,072の実店舗を出店しているベイシアグループ(2023年2月末時点)。「広域EC」「ネットスーパー」「アプリ予約」の3つを軸にOMO化を進めてきました。オンライン・オフラインの両チャネルを駆使し、事業全体を成長させています。
同社では、小売DXを推進する中であらゆるデータを蓄積してきたといいます。マーケティング本部 e-コマース部部長 戸枝智存氏が、データから得た発見、それに基づいたOMO・チャネル拡張・CX向上・AI活用などに関連する新たな取り組みを紹介します。
生成AIはクリエイティブと顧客体験をどう変える?
マーケティングやCS対応など、様々な場面でAI/生成AIの導入が当たり前となりました。一方で、クリエイティブ制作の現場ではどうでしょうか。まだまだ活用事例が多いとはいえないでしょう。そんな中、アパレル領域のクリエイティブ制作に生成AIを導入し、業務効率化と独自性の両立に挑んでいるのが三越伊勢丹とTSIです。
本セッションでは、2社がどのように生成AIの導入を社内に働きかけたのか、様々なリスクへどう対処しているのかを紹介。また、人間が行う業務とのすみ分けなど、生成AI活用で注目されるトピックスについて意見交換します。
1セッションの配信時間は30分から40分程度。業務の合間や休憩時間などの、ちょっとした情報収集にもぴったりです。皆様の申し込みをお待ちしております。
ECzine Day 2024 June 開催概要
- 日時:2024年6月6日(木)10:00~17:40
- 形式:オンライン開催
- 参加費:無料(登録制)
- 主催:株式会社翔泳社 ECzine編集部