少人数でEC運営を行い、日々「やるべきこと」に追われている。当月の売上を作るべく奔走するのも成果を出すためには必要なことと言えますが、数字ばかりに気を取られ目の前にいる顧客を忘れてしまっていることはないでしょうか。当連載では、2022年5月までフランツ株式会社のEC事業部に所属していた中林慎太郎氏が自身の経験を踏まえ、中小EC担当者が考えるべき仕事との向き合いかたについて解説します。第2回のテーマは「予算がない中小企業がシステム導入や業務改善に取り組む際のスタンス」についてです。
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中林 慎太郎(ナカバヤシ シンタロウ)
1981年三重県生まれ、台湾育ち、神戸市在住。Webデザインに魅了されFlashを独学で学び、東京にてWeb制作会社に入社。芸能プロダクション・テレビ局などの制作に携わる。退職後にフリーランスとして活動をしていたが、シルバージュエリーデザイナーになるために渡米を考え、その資金を貯めるため「神戸フラン...
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