運用型広告のLINE広告がホームタブでの配信開始
2022年4月、運用型広告配信プラットフォームの「LINE広告」において、新たにLINEアプリのホームタブでの広告配信が始まった。
ホームタブは、LINE内のさまざまなコンテンツ・サービスの入り口の役割を果たすポータル画面である。2019年に友だちタブからホームタブへリニューアルし、友だちリストやLINEのファミリーサービスを中心にさまざまなコンテンツを提供している。ホームタブでの広告配信が可能になることによって、幅広いユーザーへのリーチを実現する考え。
LINE広告は、LINEおよびLINE関連サービスを対象として、2016年からLINE VOOM(旧タイムライン)やLINE NEWSに加え、LINE BLOG、LINEマンガ、LINEポイントクラブ、LINEショッピング、トークリスト、ウ ォレット、LINEチラシ、LINEクーポン、LINEマイカード上で広告配信を行っている。運用開始以降、累計4万9,000件超の広告アカウントが出稿している。
また、LINE広告を通すことで、7,700を超えるアプリにリーチができるアドネットワーク 「LINE広告ネットワーク」への配信も可能となっている。広告の表示有無や配信ターゲット、その効果等を細かく確認・検証しながら運用することができるため、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になる。