SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

12月13日-14日にアーカイブ配信決定!

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2023 Spring

2023年3月16日(木)10:00~16:10(予定)

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2022年秋号(vol.22)
特集「Above and Beyond expectations!!〜期待以上の体験を提供するテクノロジーとブランド〜」

「季刊ECzine」購読者なら
誌面がウェブでも読めます

ECホットトピックス(PR)

目利きワインの良さを伝えるメルマガ経由の売上が4割!「フィラディスワインクラブ」のリピーター獲得術

 目利きワインの良さを伝えるECサイト「フィラディスワインクラブ」では、そのこだわりを表現するため、クラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」を採用している。メルマガ経由の売上が4割、リピーターに支持され続ける秘訣とは。フィラディスのふたりに話を聞いた。

メルマガ経由売上が4割!コンテンツ力で差別化するフィラディスワインクラブ

 株式会社フィラディスは、2003年8月設立。みなとみらいに本社を置く、ワインの輸入、卸業を営む会社である。主に欧州、北米地域のワインを輸入し、レストランなど飲食店へと卸すほか、2021年4月には、他社からワインセラーの「フォルスタージャパン」の事業譲渡を受けた。そして、ワインのECサイト「フィラディスワインクラブ」を主にBtoC向けのビジネスとして運営している。

 社員にはワイン好きが多く、ECサイトの責任者である五十嵐祐介さんは、 JSA認定ソムリエでありワイン小売大手からの転職。ECサイトのデザイナーでありフロントエンジニアである西岡卓哉さんは、 JSA認定ワインエキスパートを持ち、元々は「フィラディスワインクラブ」の顧客だったという具合だ。

 ECサイトは、まず2015年5月に「フィラディスワインクラブサーティ」として、3,000円以下のワインを30本厳選するというコンセプトで開始した。立ち上げ店長としてコンセプトを打ち立てたのは、他ならぬ五十嵐さんである。

「品揃えが豊富なワインECサイトは他にもあり、後発だったため、他とは違うコンセプトが必要だと考えました。フィラディスが直輸入しているワインの中から、厳選して30本、自宅でちょっと贅沢に飲んでいただける3,000円という価格に設定しました。30本あれば、国、ブドウの種類、タイプなどを網羅することができ、30本すべて飲んでいただければかなりワインに詳しくなっていただけます」(五十嵐さん)

 続いて同社の得意ジャンルであるシャンパーニュ専門ECサイト「ザ・シャンパーニュ」を、そして、こちらも同社が直輸入を行う、高級レンジの赤白ワインを扱うECサイト「Collection」を立ち上げた。現在では、3つとも「フィラディスワインクラブ」内の、コーナーとしての位置付けになっている。取材前日に楽天市場に店舗をオープン。今後はモール展開も行っていく予定だ。

「2016年に西岡が入社してくれるまで1年半、私ひとりでECサイトを運営していました。元々フィラディスが数人で始めた会社です。卸売業が軌道に乗り、事業拡大となった際に、BtoC向けであれば投資が比較的少ないECから始めようという経緯です。ひとりでできることはそう多くなく、商品選定とその商品についての記事を書くことくらい。ワインECとしては後発でしたから、他のサイトがやっていないことを探し、『家でワインを楽しむ』ことにフォーカスしたコンテンツをアップするようになりました」(五十嵐さん)

五十嵐祐介さん
株式会社フィラディス リテール事業部長 Firadis WINE CLUB店長 JSA認定ソムリエ 五十嵐祐介さん

 どのような料理とあうのか、ワインの生産地はどのような地域でどんな食文化を持つのか。そのような軸で情報を集め、五十嵐さんはサイトに記事をアップ、メルマガを毎日書き続けた。

「文章を書くことが好きなので、ひたすら長いメルマガを書いて送るということを続けていると、徐々に会員と売上が増えていきました。今でもメルマガ経由の売上が4割を占めるほどです。自分たちが本当においしいと思ったワインを目利きして直輸入し、お客様にもおすすめするのが当社のコアビジネスですから、それをECサイト上でも実践し、情報発信をしていくということをやっています」(五十嵐さん)

次のページ
こだわりをサイトで表現するためクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」を採用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
ECホットトピックス連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/article/detail/11333 2022/05/26 11:00

Special Contents

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2022年8月30日(火)10:00~16:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング