凸版印刷は、ウェブサイト・アプリの多言語化ソリューションを開発・提供するWovn Technologiesと資本業務提携を2021年6月より開始。凸版印刷は、同社の製品・サービスをWovn Technologiesの多言語化ソリューションと組み合わせることで自社のDX支援事業拡大を目指す。
同社は、多業界・多様な顧客に向けて、ウェブサイトやコンテンツの編集・制作やウェブキャンペーンの企画・実行、企業のデジタルマーケティング支援サービスを提供。2016年よりWovn Technologiesに出資し、販売連携・共同サービス開発に取り組んできた。両社は資本業務提携により協業を深化させることで、多言語化ニーズの向上に対応していくとしている。
Wovn Technologiesは、ウェブサイト・アプリを最大43言語に一括多言語化するサービスを提供。同サービスは言語ごとのサイト制作費・運営費用が不要という特徴があり、これまでに1万8,000以上のウェブサイトで採用されている。