テイクアウト専用プラットフォームを提供するランプは、同社が展開するテイクアウト予約・決済システム「テイクイーツ」が、京都を中心に全国8都市でタクシー事業をおこなうエムケイのグループ会社の札幌エムケイが運営する「MKタク配」に全面導入されたことを発表した。これにより、京都市内だけではなく札幌市内でもタクシーデリバリーが利用できるようになる。
「テイクイーツ」は、デジタル化が遅れていることで購入に至らない潜在顧客や機会損失を逃さず、飲食店にとって初期費用ゼロでテイクアウト事業をスタートできる予約・決済システム。
一方、「MKタク配」は、タクシーを使用したフードデリバリーサービス。京都市内限定で2021年1月より「テイクイーツ」を全面導入し、飲食店にも利用者にも利便性のあるサービスを展開してきた。
今回、引き続き巣ごもり需要の増加が続くなか、コロナ禍におけるテイクアウト・デリバリーの利用に対応するために、札幌エリアで提供されているMKタク配にもテイクイーツを導入する運びとなった。