通販物流代行サービスなどを展開するイー・ロジットが、2021年3月26日を持って、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場(証券コード:9327)へ新規上場した。
イー・ロジットは、通販の「物流代行サービス」「運営代行サービス」および、通販物流事業のノウハウを活かした「物流コンサルティングサービス」の3つのサービスを提供。物流代行の拠点として、東京都江戸川区、東京都足立区、埼玉県八潮市、埼玉県三郷市、千葉県 習志野市、大阪府大阪市西淀川区に6つのフルフィルメントセンターを展開している。
2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の業績予想は、売上高106億3,100万円(前期比26.8%増)、営業利益 2億1,100万円(前期比149.0%増)、経常利益2億1,600万円(前期比110.6%増)、当期純利益1億3,200万円(前期比73.1%増)を見込む。
イー・ロジットでは、これまでの消費行動が、リアル店舗での購入から、ネット通販、さらにハイブリッドでの購入に変化していくなかで、クライアントのEC通販の独自性を支援するサービスを提供してきた。 今後も、さらなるサービスの拡充を加速し、「変化を先取りし、人々の感動体験を進化させ続ける」というビジョンの実現へ向けて挑戦を続けていく考え。