飲食・オフィス・ホテル等他業種に向け業務用家具を製造・販売するアダルは、 家具のサブスクリプションサービスを提供するsubsclifeと提携し、 サブスクリプションサービスの提供を開始した。
ベーシックで幅広い家具を取り扱う業務用家具カタログ、 海外輸入品を多く扱うハイデザインなA.T.I.Cカタログより約700アイテムを、オフィス空間でサブスク利用できるようにすることで、 家具導入時の初期費用削減に貢献する。
コロナ禍での働き方の多様化により、企業は変化に柔軟に対応し、ワーカーに最適な環境を提供することが求められているが、出社人数の変動によるレイアウト変更やオフィス移転に伴う家具購入に負担を感じる企業も多く見受けられる。
アダルでは、1953年の創業以来「商品のみならず最適なサービスを提供し、 顧客の役に立つメーカーでありたい」という想いがあり、 高額投資であるオフィス家具の導入・処分の際に顧客の負担になる費用と手間を低減できるsubsclifeとの提携に至ったとのこと。