シンクリンクは、Amazon広告AIツール「Perpetua」の導入企業が200社を突破したことを発表。
PerpetuaはEコマースを成長させるインフラストラクチャ企業で、 ファンクションのひとつとしてAmazon広告(スポンサープロダクト、 スポンサーブランド、 スポンサーディスプレイ)を最適化するAIを搭載したクラウドツールを保有している。Perpetuaプリファードパートナーのシンクリンクは、 2020年1月より本格的に販売を開始し、 2021年3月時点で導入企業は200社を突破した。
企業数を伸ばした最大の要因としては、 Perpetuaが一定以上の効果を企業に提供できたこと、導入時のイニシャルコストがなく、 契約期間の縛りがないこと、シンクリンクとPerpetuaの契約として、 アメリカでは提供していない日本独自のプランを提供していることを挙げている。
Perpetuaが対応しているのは、 スポンサープロダクト、 スポンサーブランド、 スポンサーディスプレイと範囲を広げており、日々アップデート。管理画面の日本語対応も進んでおり、 まだ正確な日本語訳は反映されていないベータ版ではあるものの、日本語での利用も可能となっている。
導入企業は、食品から工芸品、 日用雑貨、 ファッション・アパレルなど。地域は、日本他、アメリカやオーストラリアのセラーセントラルでも利用されている。導入からの継続率は80%程度。