Hameeは、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」にて取り扱う年間の累計受注処理件数が1億件を突破したことを発表した。
「ポストコロナ」時代に向けて「新しい生活様式」の確立、デジタルサービスの活用拡大の観点から、ECのニーズは急速に高まっている。
また、国土交通省からは宅配便およびメール便の取扱実績は合計で年間約90億件(2019年度)と公表されており、新型コロナウイルスの感染拡大の影響およびECのニーズ拡大を受け、宅配便各社は前年比で約2割前後の成長が見込まれると予想している。
そのような状況のなか、同社は1億件以上もの受注処理を行い、EC事業者の店舗運営のみならず、消費者の「新しい生活様式」も支えている。
なお、2021年4月期末までにさらに3割ほどの成長を見込んでいる。
今後同社は、2008年のサービススタート以降にシステム開発と運用を行うことで得られたノウハウ、蓄積された膨大なデータを分析することで得られた知見をもとに、EC業界の自動化をさらに推進することで、携わるすべての人々へよりクリエイティブな「体験」を提供できるソリューション・サービスへの進化を目指す。