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ECzineニュース

国内アウトドア市場、2019年は前年比3.2%増 コロナ禍でもキャンプ中心にアウトドアへの注目高まる

 矢野経済研究所は、国内アウトドア関連市場を調査し、アウトドアのスタイル分野別、業態分野別の動向、参入企業動向を明らかにした。

市場概況

 2019年の国内アウトドア市場規模は、販売金額ベースで前年比103.2%の5,169億4,000万円と推計。スタイル分野別ではライトアウトドア分野が市場全体の55.3%を、業種別ではアウトドア用品市場が81.3%を占める。

 アウトドア市場ではキャンプ需要が広がりをみせ、若年層からシニア層に至るまで幅広い層でキャンプの人気が続いている。平日や冬季など閑散期にひとりでキャンプに出掛ける「ソロキャンパー」も増加しており、多様な楽しみ方ができる「古くて新しいレジャー」として再認識されているという。

 アウトドアブランドのウエアやシューズを普段使いするライフスタイル分野では、有力アウトドアブランドが街歩きや旅行、通勤・通学でも一般消費者に受け入れられており、引き続き好調が続いている。また、2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大が懸念されるなかで、比較的安全なレジャーとしても注目が集まっている。「野外」「家族」「ひとり」など、行動する際にリスクが低いとされるキーワードがすべて入っている数少ないレジャーであり、コロナ禍においても堅調な伸びを示している。

注目トピック

ブームが続くキャンプ市場

 アウトドア市場のなかでもっとも注目されるのはキャンプ場施設市場である。3年ほど前から「キャンプブーム」と言われるほどの人気が高まりつつあり、市場は活況となっている。従来の「何もない環境で、自然を楽しむ」といったイメージとは異なり、周りにはシャワーや水洗トイレが完備され、キャンプサイトでは電源が使用でき、スマートフォンの電波も届く利便性の高いキャンプ場が増えている状況にある。

 また、キャンプ用品も、テントでさえ数分で設営が完了するような手軽なものが登場する一方で、屋外でかまど料理や燻製を楽しむための凝った調理器具など、キャンプが不慣れなエントリー層向けの商品からこだわりのあるシリアス層向けの商品まで、多種多様なアイテムがラインナップされるようになっている。

 キャンプは基本的にファミリー層を中心に楽しまれるレジャーであるが、最近ではそれに加えてひとりでキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」にも注目が集まっている。持ち運びや設営が容易な小型で軽量の焚き火台がメーカー各社から発売されているほか、YouTubeなどの動画配信サイトやテレビではソロキャンプの楽しみ方を提案する番組が配信・放送されるようになっている。ひとりであれば誰かと予定を合わせる必要もないため、空いている平日にキャンプを楽しむ人が増加しており、キャンプ場の課題であった「平日稼働率」は改善に向かっている。

将来展望

 2020年の国内アウトドア市場規模は、販売⾦額ベースで前年⽐94.7%の4,895億2,000万円と予測する。新型コロナウイルス感染拡⼤の影響で⼀時的にマイナス成⻑へ転じるものの、今後数年は堅調な伸びを示す見通しである。成長を続けるアウトドア用品市場には他業種から参入する動きも活発化しており、さらに市場が刺激され、拡大することも期待される。

 建設現場などに向けた作業服専門店であった「ワークマン」が、ライフスタイル向けにデザイン性を高めた高機能ウエアの自社企画商品の展開を強化し、一般消費者から注目を集めている。さらにフランスのスポーツ用品SPA「デカトロン」が2019年、2020年と立て続けに大型店を新規出店するなど、これまで高機能や高付加価値を前面に押し出して展開してきた既存アウトドアブランドとは一線を画す販売戦略で国内市場へ参入を果たしている。

 こうした新規参入企業による市場の押し上げが期待されるほか、コロナ禍でもキャンプを中心としたアウトドアへの注目が高まっていることもあり、2020年もキャンプ用品やライフスタイル分野向けのアパレルやシューズなどが引き続きアウトドア市場全体を牽引していく見込みである。

調査概要
  • 調査期間…2020年6月〜8月
  • 調査対象…国内アウトドア用品メーカー、卸売業、小売業、アウトドア関連施設、サービス企業・団体、そのほか業界団体など
  • 調査方法…同社専門研究員による直接⾯談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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