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ECzineニュース

現代アートのサブスクCasie、1億円の第三者割当増資を実施 AI導入で高精度パーソナライズを実装へ

 現代アートのサブスクリプションサービス「Casie(かしえ)」を運営する株式会社Casieは、総額1億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

 2019年1月にウェブサービスをローンチした同サービスは、毎日の暮らしに彩りと豊さを届ける現代アートのサブスクリプションサービス。国内外における新進気鋭アーティストが実際に手がけた原画が自宅に届き、季節や気分に合わせて自由に交換が可能となっている。

 同サービスでは、サブスクリプションスタイルで約6,500作品の中から自由に選ぶことができ、気分や季節に合わせて自由に作品を交換可能。容易にアートのある暮らしを自宅に導入することができる。

 届くのは版画やポスターではなく、世界に1点モノの原画。作品選びを専属キュレーターがサポートする無料サービスや、心理テスト感覚でお好みアートを診断するLINE診断サービスも提供している。

 国内外における新進気鋭のアーティストから作品現物を無料で預かり、サブスク・販売売上の一部を毎月報酬としてアーティストに還元。収入面のサポートだけでなく、ユーザー嗜好や作品流通データの共有により、創作活動のヒントとなる情報提供も行う。

 今後同社では、これまでに蓄積したユーザー属性別作品交換履歴データを活かし、AI技術導入による高い精度のパーソナライズを実装することでUXの向上を実現し、2021年夏には会員数1.5万人を目指す。また、契約アーティストならびにユーザーの増加により、さらなる事業基盤の強化を行っていく。将来的にはパーソナルデータを活かし、平面絵画だけでなく、暮らしを豊かにする新しいサービス・商品開発も視野に入れているとのこと。

おうち時間応援キャンペーン

 なお、同社では、COVID-19(新型コロナウイルス)による外出自粛で、慣れないおうち時間の長期化、そして何となく気持ちも暗くなってしまう人々への応援として、初めての利用者限定「全プラン初月500円」を2020年5月末までの期間限定で提供している。

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