2020年夏にアジア初店舗を有楽町と新宿にオープン予定のb8ta Japanは、スタートアップ企業やD2Cブランドを支援する「b8ta スタートアップ・D2Cサポートプログラム」の提供を決定。本日より応募受付を開始する。
同プログラムは、日本のb8ta店舗への出品にかかる費用 (通常月額30万円前後)の一部を、1社あたり月額22万円を上限に最大2ヵ月間、同社が補助するもの。感染症の拡大という不測の事態が起きるなか、可能な限り多くのスタートアップ企業やD2Cブランドへの支援を通じて、日本を元気にしたいとの想いから開始を決定したとのこと。ガジェットや家電製品のみならず、ファッション、コスメ、飲料・食品(店頭では試飲・試食のみ)、アプリ、サブスクリプションサービスなど幅広い商品・サービスの応募が可能となっている。
同プログラム開始にあたり、b8ta Japan カントリーマネージャー 北川卓司氏のコメントは下記の通り。
b8ta Japan カントリーマネージャー 北川卓司氏のコメント
b8taのミッションは、「メーカー、消費者両者にとってリテールをより身近な存在にすること」です。小売業をはじめとした多くのサービス業が昨今の事態で大きな影響を受ける中、体験をメインにおくb8taもアメリカやドバイの店舗で打撃を受けています。自社を含め多くのスタートアップやD2Cが難しい局面にある中、1社でも多くのスタートアップやD2Cブランドをサポートすることで、新しいテクノロジーや、今まで触れたことの無い面白い商品やサービスとの出会いを創出し、少しでも日本を元気にすることが出来ればと願っています。