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TikTok Ads、初のクリエイティブリサーチをリリース 効果を生む4つの法則を発表

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2020/03/31 11:35

 TikTok Adsは、TikTokの広告事例を対象に、広告認知、ブランド認知、購入・利用意向などを測定したブランドリフト調査を実施。その結果をもとに、TikTokの広告効果を高める4つのポイントを公開している。

 調査から得られたTikTokで効果的な広告を作る4つの要素は下記の通り。

1. 縦型全画面の活用

 TikTok最大の特徴である縦型全画面を活用することで、広告効果の最大化を実現できることが判明。広告接触者における横型画面広告の広告認知率は、広告非接触者と比較して平均で18%、購入・利用意向は平均13%の効果がある一方で、縦型全画面広告の場合、広告認知率は平均63%、購入・利用意向は平均34%の効果があるとの結果が出ている。

2. 効果的なキャスティング

 タレントを活用した場合、広告認知率は平均49%、ブランド認知は平均15%、購入・利用意向は平均19%の効果が出ており、TikTokインフルエンサーを活用した場合の広告認知率は平均62%、ブランド認知は平均22%、購入・利用意向は平均39%とより高くなっている。TikTokインフルエンサーのほうがユーザーから親近感を持たれやすく、より購入・利用意向が高くなる傾向にあると言える。

3. 3秒が分岐点、目的に合わせた商品紹介のタイミング

 動画開始3秒以内に商品・サービスが紹介された場合の購入・利用意向は34%と、3秒以内に紹介がない場合と数値(9.5%)比較して高い結果が出ている。購入・利用意向を高めるためには、ユーザーが動画から離脱する前に動画の冒頭で商品を見せることが効果的と言える。

 一方、広告認知・ブランド認知においては3秒以内に商品・サービスの紹介がない方が高い数値となっている。広告認知・ブランド認知を高めるためには、動画の冒頭から商品・サービスを前面に出さないことが有効と同社は推測、広告出稿の目的に応じた商品・サービス紹介のタイミングがより高い効果につながるとしている。

4. 再生完了につながる、曲のテンポの速さ

 TikTokではテンポの速い曲の人気が高く、広告においてもBPM120以上の曲を活用することで、3秒再生率、10秒再生率、再生完了率のいずれも高くなることが確認されている。

 TikTok Adsは、今後もさまざまな角度から調査、分析を行い、より効果的かつ効率的な広告メニューとクリエイティブの提供に取り組むとしている。



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