ハウス食品グループ本社は、マクアケが運営する「Makuake」にて、製造工程で発生する製品に適さないスパイス原料を有効活用したクレヨン「彩るスパイス時間 CRAYONS」のクラウドファンディングを開始すると発表。
同社は、「食事業を通じて人と地球の健康に貢献し、持続可能な社会を実現する」ことが社会に対して果たすべき責任であると考え、「循環型モデルの構築」というテーマを掲げて限りある資源の有効活用を進めており、同施策はその一環として実施する。
同製品は、ライスワックスにスパイスを練り込んだ、自然素材由来のクレヨン。クローブ、シナモン、ターメリック、タイム、バジル、パセリ、ホワイトペパー、パプリカ、レッドペパー、ローリエの10種類のスパイスを厳選し、さまざまなスパイスの香りを感じながら絵を描いたり、ぬりえを楽しんだりする時間を演出する。
支援方法は、クレヨンとオリジナルぬり絵本「彩るスパイス時間 PICTURE BOOK」がセットとなった2,500円のプランと、クレヨンのみ2,000円のプランのふたつ。詳細は、Makuake内プロジェクト紹介ページで確認することが可能となっている。